「おぞましき罪のかたち」 | わたしがここに居ることを 愛するあなたにだけは いつも気にしていてほしいの
どうして姿を見せてくれないの あなたが私のどこが好きなのか 明日言うよと約束したまま
翌日の電話に 出てくれない
今までのことを一人で 思い返していたら 突然ひどい仕打ちを あなたにしている
悪魔みたいな
わたしという人間が 漂白されて 気が抜けたように 霧の中から躍り出てくるのが見えてきて
あなたが許してくれる その日を わたしは積極的に 待っていたい
ただいまーーーーーーーおかえりなさい!!!・・・などという、 大好きな 大切な人の 声が聞けないなんてつらい
|
|